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ニュートレジャー対策

ニュートレジャー攻略

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ニュートレジャーの特徴

『NEW TREASURE ENGLISH SERIES』(カタカナ表記『ニュートレジャー』)は、Z会が出している中高一貫校用の教科書で、非常に難易度の高い英語教科書です。
大学入試に対応できる英語力や、実社会で必要な実践的な英語力を養う目的で作成されています。
この教科書の特徴としてはまず、掲載されている英文の絶対量や単語数が検定教科書に比べてずっと多く(中3までで約3000語。公立で採用されている中学検定教科書は約900語、新指導要領で1200語。)、また文法解説も非常に詳しく掲載されているということが挙げられます。更に、読む・書く・聞く・話すという4つの技能にとどまらない総合的な力を強化する訓練が行えるようになっていることもこの教科書の特徴です。

 

ニュートレジャーを使う生徒が陥りやすい状況

ニュートレジャーには上記のような特徴があるため、この教科書の内容をきちんと理解・暗記できれば、最難関大学に合格できるのに十分な英語力を養うことができます。 ところが実際には、この教科書を完全に理解して使いこなせているお子さんは、ほとんどいないというのが現状です。 教科書の難易度が非常に高い上に学校の進度が早いため、以下のような状況に陥っているケースが多いのです。

  1. 予習をしようとしても分からない単語が多すぎて単語の意味調べに時間がかかってしまい、本文の日本語訳の予習まで手が回らない。その状況でもし本文の日本語訳の予習までしようとすると膨大な時間がかかってしまい、他の科目を学習する時間が無くなってしまう。
  2. 自力で英文の日本語訳をしようとしても英文が難しいので訳せない。ニュートレジャーは単語の意味が分かっただけで訳せるほど甘くはないので、きちんと構文の知識を身につけないといつまで経っても訳せるようにはならない。
  3. 学校の授業中は先生の日本語訳や解説をノートに書き写すのに必死で、内容を理解するところまで手が回らない。
  4. 教科書ガイドが売っていないためガイドに頼ることができず、かといって授業中に完全に理解ができるほど簡単ではなく、また家庭学習時に自力で理解するのも困難なため、どうしても理解できない部分が残ったまま先へ進んでしまう。
  5. 文法や構文がよく分かっていない状態でテスト勉強をするので、テスト勉強はどうしても単語や本文の日本語訳の丸暗記にならざるを得なくなり、本文とは一部を変えた文についての問題や応用問題になるとほとんどお手上げ状態になってしまう。

このように見ていきますと、ニュートレジャーは教科書としては大学受験にも十分対応できる優れた教科書ですが、反面十分に理解し活用することも難しい教科書と言えるでしょう。ではどうすればニュートレジャーを理解・活用することができるようになるのでしょうか。そのためには効果的でかつ効率の良い予習・復習と、学校の授業中におさえておくべきポイントをしっかりとおさえるといったことがとても重要になってきます。そこで次に、ニュートレジャー対策の具体的な学習方法と家庭教師のアクセスがどのようにしてそれをサポートしていくのかということを説明していきたいと思います。

 

効果的な学習方法とアクセスによる万全のサポート

予習の行い方

ニュートレジャー対策のポイントの一つ目として重要なことは、予習を行うこと、それも予習は何のために行うのかということを常に意識し、その目的に合った予習を行うことです。では予習の目的とは何でしょうか。それはずばり、「学校の授業を最大限に活かすために、授業に臨む前の時点で自分が何を分かっていて何が分からないかを見分けること」です。そして予習の段階で分からなかったことを学校の授業中に解消できるようにするべきなのです。このことを意識せずにただ漠然と予習をしていたり、予習の段階で完璧な理解を求めようとする学習をしても無駄や無理が多く、効果的な学習は出来ませんし、学校の授業も十分に活用できません。そのため、アクセスでは具体的に、以下のような予習の仕方に基づいて適切なサポートを行うことにより、最大限に効果のある予習を行わせています。

  • 授業用ノート作成

    まずは授業用ノート作りを行う。ノートは見開き左側ページの上3分の2に本文を書くかまたは本文のコピーを貼り、右側ページの上3分の2に日本語訳を書き(日本語訳の学習の仕方は以下の⑤番を参照)、左右両ページとも下3分の1には学校の授業中に教わった説明を書き込むようにする。単語・熟語は別に単語用ノートを用意してそこに記入する。(以下の④参照)本文には一文ごとに番号を振り、それに対応した日本語訳にも同じ番号を振っておく。

  • 文法の学習

    次に教科書の「学習のポイント」をよく読み、文法を理解するようにする。それでも理解できないところには印をつけておく。

  • 構文の理解

    文法の次には日本語訳を行う際に必要となる構文を理解するように努める。また主部・述部・目的語・補語・修飾語はどれかや修飾語はどこにかかるかなど文の構造がどうなっているかを読み取るようにする。構文や文の構造で理解できないところには印をつけておく。

  • 単語・熟語チェック

    本文中に出てくる意味の解らない単語や熟語は授業用ノートの本文の該当箇所に印をつけ、更に単語・熟語ノートを別に用意しそこに記入する。その際それらの意味も記入するが、辞書で意味を調べることは理想的であるが時間がかかってしまうため、教科書の後に記載されている単語・熟語の意味を利用してこれらを書き写す。今まで見たことのある単語でも今までに知っている意味と違う意味の使われ方をしている単語は記入しておく。授業中に単語や熟語の意味を先生が説明してくれる場合は、予習の段階で必ずしも意味調べまでは行わなくてもよい。

  • 和訳

    次に日本語訳を授業用ノートに書いていくが、訳せないところは印をつけて空けておき、授業中に先生の説明を聞いて書き込むようにする。

 

授業中の学習法

ニュートレジャー対策のポイントの二つ目は、しっかりと授業の説明を聞き、予習の段階で分からなかったところを授業中に解消できるようにすると共に、後で復習をするときにスムーズに復習ができるように授業用ノートを補完することです。そのためには特に以下の二つの事を意識しながら授業に臨むことが大切です。

  • 復習で使えるノート作り

    後で復習をするときに授業用ノートだけで疑問点すべてを理解できるような状態にするために、予習の段階で分からなくて印をつけたところは授業中に聞いた説明をノートに書き込むと共に、先生が重要と言っていた箇所には重要マークを付けたり、間違いやすい点や注意をすべき点には注意マークを付けるなど、効率の良い復習ができるようなノート作りに努める。

  • 予習内容のチェック

    予習の段階で分かっているつもりだったところで間違いはなかったかをチェックすると共に、間違いがあった場合はきちんと修正しておき、なぜ間違えたのかが分かるようにしておく。

 

復習の行い方

ニュートレジャー対策の重要なポイントの三つ目は、予習時および授業中に理解した内容を暗記・定着させるための復習をしっかりと行うことであり、これをしっかりと行うかどうかで定期テストの点数が大きく変わってくる可能性のある、最も重要なポイントと言えます。そのためアクセスでは予習の時と同様、以下のような復習の仕方に基づいて適切なサポートを行うことにより、最大限に効果のある復習を行わせています。

  • 文法の確認・暗記

    教科書の「学習のポイント」に出てくる文法項目を再度確認し、文法の規則を暗記する。予習の段階で理解できなかったところは授業中に補完した授業用ノートを使い理解した上で暗記をする。

  • 単語の暗記

    予習開始時点で意味の解らなかった単語や熟語は単語・熟語ノートを用いて意味を暗記する。

  • 和訳の復習

    自力で本文の日本語訳ができるかをチェックし、できなかったところや間違えたところは授業用ノートを活用して学習し、自力で訳せるようにする。

  • リスニング

    復習の時点でリスニングの練習を行う。リスニングでは、教科書準拠の音声CDを活用するのが有効である。授業で習った単元の音声は繰り返し聞き、正確にまねできるようにしておく。発音は正しく覚えることが重要であり、自己流の発音を覚えないように気をつける。発音は、カタカナではなく発音記号を読んで覚えるようにする。このときアクセントも合わせて覚えておく。また、リスニング力をつける有効な方法としては、ディクテーション(書き取り)もあるので、ディクテーションを活用するのも有効である。効果的なディクテーションを行うには、音声CDを使い一文ずつ聞いては書き取るということを行い、正しく書き取れているかをチェックする。間違えた場合は再度文を聞いて書き取りを行い、正しく書き取れるまで繰り返す。

 

テスト前の勉強方法

ニュートレジャー対策の最後の仕上げに有効なのはテスト前の総復習と問題集による実戦問題練習です。いくら普段しっかりと勉強していても、一カ月以上前に学習したところは忘れてしまうところが出てくるのが普通です。テスト前には総復習を行い、そのような箇所を一つ一つ見つけては覚え直さなければなりません。また、ただ覚えるだけではなく、問題を解く練習をしないとテストでの解答力、得点力の強化につながりません。アクセスではテスト前の時期には以下のような学習を行うように指導することで、得点力を最大限に引き出すことに努めています。

  • 文法の点検

    テスト期間が近づいてきたら、まずは教科書の「学習のポイント」をよく読み直し、文法事項で忘れているものはないかを確認し、忘れていた場合は覚え直す。

  • 和訳の点検

    もう一度授業用ノートを読み返し、日本語訳ができるかを確認する。できないものに関してはきちんと訳ができるように復習する。

  • 単語の点検

    単語・熟語ノートをチェックして、単語・熟語の意味、綴り、発音、アクセントを覚えているかをチェックする。忘れていた場合は復習してきちんと覚える。

  • 問題演習

    教科書準拠のワークブックを使い、問題を解いてみる。間違えたところは必ず復習しておく。

 

家庭教師のアクセス8つの万全のサポート

上記の1~4をきちんと実行していけばニュートレジャー対策は非常に効果的なものになりますが、実際には限られた勉強時間の中でお子さんが自分の力で効率よく学習を進めるのは容易なことではありません。そこでアクセスでは主に以下のような指導を行い、お子さんのトレジャー対策を強力にサポートします。

  1. 文法事項で分からないこと、疑問に思うこと、授業中の説明を聞きそびれたところなどを納得いくまでわかりやすくきちんと教える。
  2. 日本語訳をする上で必要な文の構造や構文などで分からないところを教えると共に、文の構造の把握の仕方、分析の仕方を指導する。
  3. 授業中に聞き漏らした日本語訳を、訳し方も含めて丁寧に指導する。
  4. どこが特に重要なのかや、どこがどのように間違えやすいのか、どこに注意すればよいのかを的確に指摘する。
  5. ワークブックで間違えたりわからなかった問題は解説だけにとどまらず、どのような知識があれば解けたのかや、どのように考えれば正解できたのかを適切に指示する。
  6. 大学受験を目指す生徒には、ニュートレジャーを中心とした効果的な大学受験対策のための学習法を伝授する。
  7. ⑦の大学受験対策学習で分からなかったところや疑問に思うところを納得のいくように解説する。
  8. 普段およびテスト前の学習状況をチェックし、問題があれば改善策を示し、更にそれをきちんと実行させるようにする。

もしお子さんがニュートレジャーを使っていて有効に活用できていないと感じたり、お悩みの事がございましたらお気軽に家庭教師のアクセスまでご相談下さい。経験豊富なスタッフや講師が在籍している当会が必ずやお力になれるものと確信しております。

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