4STEP対策専門の家庭教師がいる
家庭教師のアクセスにお任せ下さい。
「4STEP」は、数研出版が出している問題集で、多くの私立・公立高等学校で採用されている問題集です。
この問題集は数研出版が出している教科書の準拠問題集という位置付けの問題集で、その名の通り問題が4つの段階に分かれて掲載されています。
まずSTEPAが基礎力の養成を目的とした段階で、教科書の例・例題・問レベルの問題が載っています。
次のSTEPBは応用力の養成を目的とした段階で、教科書の応用例題・節末・章末問題レベルの問題で構成されています。
その次の発展問題は発展学習を目的としており、教科書では取り扱われない発展的な問題が載っています。
最後の演習問題はまた基礎問題に戻っており、A、B2つのレベルに分かれていますが概ね教科書レベルの問題で構成されています。
この問題集に掲載されている問題の難易度は基礎的なものからかなり高度なものまで扱っており、全体としては難易度の高い問題集であると言えます。
また掲載されている問題数が多いこともこの問題集の特徴の一つです。
別冊で詳しい解説の載っている解答も用意されていますが、学校によってはこれを生徒には配らないというところもあります。
- 問題数が多いため、各単元の問題を全て解こうとするには時間が足りず、やり切れないうちに学校の方は先にどんどん進んでしまう。
- 別冊の解答解説が生徒に配られていない場合や、配られていてもレベルの高い問題については解説を読んでも理解できない場合があり、家に帰ってから生徒が自力で学習内容を理解しようとしても一人ではなかなかうまくいかないことが多い。
- 一般の塾や予備校では進度や内容が合わない、または内容が高度で塾講師が指導できない
この問題集を使っている学校はレベルの比較的高い学校が多く、授業の進度が速いことが多い上にこの問題集自体が問題数も多いため、限られた期間内でこの問題集の問題をきちんと全て解いていくことが難しい場合がよくあります。
かといって問題に優先順序をつけて、解く必要性の高い問題に絞って解こうと思っても、生徒が自分一人で適切に優先順位を付けることは難しいのが現状です。
この問題集にはかなりハイレベルな問題が載っており、分からなかった問題を復習しようとしてもそのようなハイレベルな問題は解説を読んでもよく分からないことが多く、生徒が自力で復習しようとしてもそれが困難なことが多々あり得ます。
そのため復習が不十分で理解ができない問題が残っているうちに学校の方はどんどん先に進んでいってしまい、それゆえ先の単元の内容がますます分からなくなっていってしまうという悪循環に陥ってしまう場合が見受けられます。
この問題集を使っている学校の生徒さんが数学の成績が良くないために近所の塾や駅前の予備校で教わろうとしても、自分の学校の進度や学習内容・レベルが一般の公立の学校の学習内容とは違うことが多いため、公立の学校の進度に合わせてカリキュラムを組んでいる多くの一斉授業形式の塾や予備校ではうまくフォローできないのが現状です。
かといって個別指導塾なら大丈夫かというと、必ずしもそうではありません。
個別指導塾の学生アルバイト講師ですと、講師が公立の学校の生徒しか教えたことがない場合やこの問題集に掲載されているような高度なレベルの問題に不慣れな場合が多く、この場合はスムーズな指導が期待できないこともあり得ます。
上記のように、4STEPを使っていると様々な困難が生じる場合がありますが、これらの悩みをお持ちの生徒さんは、では一体どうすればよいのでしょうか。
お悩みの解決はアクセスにお任せ下さい!
アクセスでは4STEP指導に熟練した専門講師が以下のような対策を行い、理解度のアップ、テストでの得点力の向上、成績の向上を図り、皆様のお悩み解決へ最大限のサポートをいたします。
4STEPを使う上でまず重要なことは、問題に優先順序をつけて、解くべき問題と解く必要の小さい問題に分け、優先順位の高い問題をきちんと解いていくということです。
その次に重要なことは、解けなかった問題はきちんと復習して生徒が自力で解けるようにすることです。
そのためアクセスでは、普段の対策として、以下のことを行います。
-
計画設定
生徒一人ひとりの学力状況や学習状況、学校のカリキュラムや宿題・小テストの実施状況、学校の先生の教え方や指導方針等も考慮し、いつごろまでにどれだけのことを習得させるべきかという指導計画を設定する。
-
指導
①で設定した指導計画に沿って指導を行い、その実施度や指導計画の有効性をチェックする。
-
チェック&フォロー
毎回生徒がどこまで理解しているのかをチェックし、理解できていないところは理解できるまできちんと指導する。
-
効率のいい勉強法の伝授
ノートの取り方や生徒が自分で学習するときの効率の良い予習・復習方法、学校の宿題の活用方法等を教え、それらがきちんと実行できているかをチェックする。
生徒が自分で学習していて分からなかった問題や疑問点等については講師がきちんとフォローする。 -
宿題・演習
学習内容定着のために適切な分量・レベル・内容の宿題を課し、その実施状況や学習効果をチェックする。
宿題で分からなかった問題や疑問点等については講師がきちんとフォローする。
アクセスでは定期試験が近づいてきたら(試験まで残り2週間位の時期になったら)、以下のような対策を生徒一人ひとりに行い、テストへ向けて万全の態勢で臨みます。
-
目標点数設定
生徒さんの現在の学力状況や学習状況、試験範囲の学習内容等を基に目標点数を決める。
-
①で決めた目標を達成するための試験前学習計画を立てる。
計画の設定にあたっては学校の定期試験の過去問を参考にできる場合はそれを参考にしたり出題傾向を分析した上で、いつ、何の教材を使い、どの問題を練習するのか、どのような解き方・考え方・公式の活用法を習得すべきなのか、ということを時系列に表した計画を立てる。
演習量が足りないと思われる場合は必要に応じて別の教材も活用し、また学校で配られるプリントや学校のノート等も活用すべきときは最大限に活用して、多方面から様々な問題にアプローチすることで画一的・機械的な学習になることを防ぎ、問題への対応力や思考力の強化を図る。 -
指導
②で立てた計画に沿って指導を行い、スムーズに学習が進められるようにフォローする。
-
チェック&フォロー
②で立てた計画がきちんと実行できているか、そしてその計画が想定通りの学習効果を上げているかをチェックする。
-
計画修正・変更
④のチェックを基に必要に応じて指導体制や指導内容、学習計画の変更や修正を行う。
もしお子さんが4STEPを使っていて有効に活用できていないと感じたり、お悩みの事がございましたらお気軽に家庭教師のアクセスまでご相談下さい。経験豊富なスタッフや講師が在籍している当会が必ずやお力になれるものと確信しております。
4STEP採用校の対策に強い
プロ及び現役大学生家庭教師をご紹介いたします
もし現在、成績が思うように上がらず、日々の学習状況がしっかり確立できていないようでしたら、今後の定期テストや進級・進学に影響が出る前に、できるだけ早めにしっかりとした対策を行うことをお勧めします。
家庭教師のアクセスでは、4STEP採用校のカリキュラムをしっかり把握したうえで指導にあたることはもちろんのこと、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介することをお約束します。
中高一貫校対策を行っている私立専門家庭教師をお探しの方は、まずは資料をご請求いただければと思います。
また、ご相談やすでに家庭教師をお探しの方は、下記のフリーダイヤルより直接お問い合わせいただければと思います。