鎌倉学園中学校コース
中高一貫校の対策として鎌倉学園中学校の流れや・授業ポイント・教材の特徴・定期テスト対策・大学受験対策などをお伝えし指導に活かしていきます。
鎌倉学園中学校で現在、学習状況にお困りの方は、ぜひ家庭教師のアクセスまでお問い合わせください。
※なお、傾向と対策ポイントは、それぞれの学校のオーソドックスなものになります。年度や学年、担当の先生によっても差がありますのであくまでも参考という形でお読みください。
鎌倉学園中学校に通われている方へ
鎌倉学園中学は、神奈川県鎌倉市にある中学受験と高校受験から入学してくる生徒さんのいる男子校で、学業だけでなく、部活動や学校行事にも力を入れています。
部活動の面では特に、野球部・陸上部・剣道部が、大会で入賞するなどの目覚ましい活躍を遂げています。
学業の面では、中学・高校ともに先取り授業を行っており、内部生の生徒さんは、2年間で中学3年分の学習を進めるというハイスピードな授業についていけるよう、しっかり学習しなければなりません。
また高校受験で鎌倉学園に入学なさる生徒さんは、2年間と1学期で高校3年分の授業が進むため、中3から3年間、高校過程の内容に取り組める中学受験から入った内部生と比べると、授業進度が速くなっています。
高校の授業は、中学の授業よりも難易度が各段に上がりますので、授業についていけるよう、鎌倉学園のカリキュラムに合わせた対策が不可欠です。
弱点の補強のために塾に入ったつもりが、結果として負担が増え逆に成績が低迷してしまう、というパターンが多いのが鎌倉学園中学に通う生徒さんによくみられるケースとなっています。
学校のカリキュラムに基づき、具体的にカリキュラムを組むことで定期試験や小テストの成績を上げる、という目的を達成するためには家庭教師の利用が一番の近道でしょう。
科目別対策紹介
英語
鎌倉学園の英語の授業は、「話せる英語」の習得を目的としています。
授業は、難易度の高い教科書『プログレス21』を用いて進みます。
先取り授業を行っているため、進むペースが速く、中学校3年生の時には高校用のテキストに入ります。
そのために毎日予習を欠かさずに行い、授業は予習では分からなかった部分にポイントを絞って集中することが大切です。
また、英語の小テストが頻繁に行われていますが、『プログレス21』は、単語量・長文量の多い教科書なので、計画的に学習しないと、定期テスト前に覚える量が膨大になってしまいます。
こうした事態を防ぐためにも、日々の小テストをうまく活用し、単語の学習を疎かにしないようにしましょう。
数学
鎌倉学園の数学の授業は現在、中学校1、2年生の時には数学力の強化を目指して土曜日に「鎌学セミナー」という習熟度別の数学講座が設置されています。
中学校3年生に上がる際には、中学校2年生の数学の成績を参照し、2クラスを上級・中級・初級のそれぞれ3つに分ける習熟度別のクラス編成がおこなわれています。
この習熟度別クラスは、各学期の定期試験を参考にして、クラスの入れ替えが行われます。
定期試験は基本的に教科書の例題や問題集をもとにして出題されるため、この試験で結果を残し、上級のクラスに入ることができるように、学校で扱ったプリントや小テストを完璧になるまで解き直し、その日に行った授業の復習や次の授業の予習を欠かさずに行うことが重要になってきます。
鎌倉学園中学校の対策に強い
プロ及び現役大学生家庭教師をご紹介いたします
もし現在、成績が思うように上がらず、日々の学習状況がしっかり確立できていないようでしたら、今後の定期テストや進級・進学に影響が出る前に、できるだけ早めにしっかりとした対策を行うことをお勧めします。
家庭教師のアクセスでは、鎌倉学園中学校のカリキュラムをしっかり把握したうえで指導にあたることはもちろんのこと、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介することをお約束します。
中高一貫校対策を行っている私立専門家庭教師をお探しの方は、まずは資料をご請求いただければと思います。
また、ご相談やすでに家庭教師をお探しの方は、下記のフリーダイヤルより直接お問い合わせいただければと思います。