サレジオ学院中学コース
サレジオ学院は数学に力をいれており、宿題なども多いです。
中学では成績によるクラス分けなどはなく、全員が同じ授業を受けます。
毎年１度しか外部の模試は受けないことに加え、大学受験を意識することは少ないので、学習の中心は定期テストの勉強と日々の予習・復習と宿題などになります。
中高一貫校のデメリットでもある中だるみをしてしまわないようにすることが中学では注意が必要です。
部活に所属する生徒が多く、大変だと思いますが、少しでも勉強に時間を割いて授業についていくことが中学の間は大切です。
定期テストでは主要科目のテストのみなので、主要科目については定期テストに向けて対策していくことが重要です。
副教科については、定期テストとは異なる時期にそれぞれテストが行われるので、比較的時間の余裕があるので準備していくことでよい結果が期待できます。
定期テストは範囲が模試などと比べると狭いので、しっかりと対策できたかどうかが直接点数に結び付きますので、計画的に準備していくことが大切です。
英語は日本人の先生による授業とネイティブの先生による授業の２種類に分かれており、日本人の先生の英語は先生により異なることもありますが、new treasureという教科書を使い授業を進めます。
この授業では基本的な文法事項を学んでいくということが中心となっていきます。
定期テスト対策としては、教科書に載っている単語や熟語をまず確実に覚えて、授業で取り扱った教科書の例文などを確認することを正確にやっていくことが大切です。授業で取り扱ったものが中心となるので平均点は比較的高くなります。
ネイティブの先生による授業では、英会話などをやっていく授業で、定期テストはリスニングが行われます。学校で配られるラジオ英会話を日々欠かさないでやっていくことが大切です。もし放送時間に用事があって聞けないという人はCDを買ってやるようにしましょう。
数学は体系数学の教科書を中心に授業を進めていきます。定期テストはだいたい１単元が範囲になり、その範囲の教科書の例題や練習問題が解ければ高得点が狙えます。
注意することとしては、問題の難易度は高くないのですが、問題数が多いので早く解けるようになるまで問題演習をすることが大切です。
余裕がある人は青チャートを買ってその問題もやると満点も狙えます。
学校では漢検対策の参考書が配られそこから毎週漢字テストが行われます。学校全体で漢検も２級まで受けるのでしっかりとやりましょう。
定期テストでは授業中に扱った文章がそのままテストになるので、授業のノートをしっかりととり、テスト前にノートを見直すことと、文章自体をもう一度読むことで十分です。
定期テストは黒板に板書された内容が中心になります。定期テスト前にその内容を教科書と合わせてしっかり整理することで高得点が狙えます。
理科では実験なども多く行われるので知識が深くつきます。
まず宿題をしっかりとやり学習の習慣をつけていくことが大切です。
また、日々の勉強を怠らなければ、定期テスト前に焦ることなくいい結果が出ると思います。
サレジオ学院中学校の対策に強い
プロ及び現役大学生家庭教師をご紹介いたします
もし現在、成績が思うように上がらず、日々の学習状況がしっかり確立できていないようでしたら、今後の定期テストや進級・進学に影響が出る前に、できるだけ早めにしっかりとした対策を行うことをお勧めします。
家庭教師のアクセスでは、サレジオ学院のカリキュラムをしっかり把握したうえで指導にあたることはもちろんのこと、学力・指導力・人間性にすぐれた家庭教師をご紹介することをお約束します。
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